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2013年11月1日(金)

【謹告】2014年1月定期演奏会 指揮者変更のお知らせ


1月定期演奏会に出演を予定しておりました指揮者アロンドラ・デ・ラ・パーラがこのたび3月に出産を控え、それに伴う医師の判断により出演不可能となりましたため、代わりまして、本年5月の定期演奏会でもご好評をいただきましたアンドレア・バッティストーニが出演いたしますことを謹んでご案内させていただきます。楽しみにお待ちくださっていた皆様方には大変恐縮に存じますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

出演者変更に伴うその他の変更(曲目等)はございません。
何卒ご来聴くださいますよう改めましてお願い申し上げます。

公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団


 

1月定期演奏会指揮者
アンドレア・バッティストーニ/Andrea Battistoni


(C)Roberto Masotti

1987年ヴェローナ生まれ。国際的に頭角を現している若き才能の一人。2011年1月、3年契約でパルマ王立歌劇場の首席客演指揮者に任命された。これまで『ラ・ボエーム』『ランスへの旅』『秘密の結婚』『アッティラ』『椿姫』等のオペラを指揮。近年ではパルマ王立歌劇場の2011年シーズン・オープニング公演、イ・ポメリッジ・ムジカーリ管およびマルキジアーナ・フィルへの再出演等がある。最近の成功には、カリアリ・リリコ歌劇場でのシンフォニー公演、パルマ、アレーナ・ディ・ヴェローナ、ヴェニスでの『セビリアの理髪師』、フィレンツェ五月音楽祭管シンフォニー公演デビュー、マチェラータでの『リゴレット』、ヴェローナ・フィルとの『リゴレット』とシンフォニー公演、パルマ・ヴェルディ音楽祭での『ファルスタッフ』、東京で東京フィルと共演した二期会『ナブッコ』等がある。
注目すべき公演として、歴史的プロダクション『フィガロの結婚』でのスカラ座デビュー、パルマ王立歌劇場の『スティッフェリオ』、ベルリン・ドイツ・オペラでのコンサート形式『イル・トロヴァトーレ』、ナポリでの『ラ・ボエーム』、ローマ・サンタ・チェチーリア管デビュー、ジェノヴァでの『マクベス』、ヴァレンシアでの『ラ・ボエーム』等が挙げられる。2013年5月東京フィル定期公演でのレスピーギ「ローマ三部作」も絶賛を博した。
この6月よりジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場の首席客演指揮者に5年契約で就任。
9月にはベルリン・ドイツ・オペラ新シーズンの新制作『ナブッコ』で幕開けを飾った。






アロンドラ・デ・ラ・パーラからのメッセージ

2013年メキシコ・シティにて

親愛なる東京フィルハーモニーとお客様の皆様

きたる3月に女の子が生まれる予定です、と皆様にお伝えできることをとても嬉しく思います。
私と家族は本当にワクワクしておりますが、一方で、かねてより計画していたように、皆様とご一緒して美しい音楽を分かち合うことができなくなってしまい、申し訳ありません。
東京を訪れることは毎回、私にとっては貴重な体験であり、お客様にはいつも大変寛容に、ご親切にしていただきました。この素敵な都市で、このすばらしいオーケストラと、また共に音楽を作ってゆけるよう、遠からず来日できることを願っております。

皆様の友、アロンドラ

 

第842回オーチャード定期演奏会(2014年1月26日)

第83回東京オペラシティ定期シリーズ(2014年1月28日)

第843回サントリー定期シリーズ(2014年1月31日)

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